子連れフィリピンボホールのパングラオ島旅行1日目(成田→セブ空港→コスタベラトロピカルビーチホテル@セブマクタン島)

セブ_ボホール_パングラオ

2024年年末年始旅行で、フィリピンのパングラオ島に行きました。
子連れ旅行記、書いていきます。
なお、旅行記は本を読んでいるような感じで一気に読み進めていただきたくことで
情景を思い浮かべたり想像していただけたら嬉しいなと思い、段落わけはしていません。

8:55発セブ行が12:00発に。ホテル15:00着でチル予定が18:00着でもう真っ暗!という日。

仕事を納めた。
非常にヘビーな12月だった。
たこすけ、全身、いや心身共に疲労困憊である。

さあ愛するフィリピンの海よ、人よ、星空よ!!!
たこすけを癒しておくれーーー!!!

てなわけで出発。

NEX1号に乗り、成田8:55発セブ行きのセブパシフィック航空に搭乗する・・・・
はずが、夫トミオがNEX車内で半笑い。なんやねんおじさん。

「・・・遅延や。」

ということで、まあセブパシだし、
遅延あるかなとは思ってたけど、いざそうなるとやっぱりガックシだわね。
こちとら8:55に乗るために朝4時に起きとるからね。

3時間遅延とのことで、成田空港のチェックインカウンターで
2000円×4名分のお食事バウチャーをくれました。

朝からバウチャーでラーメンやらトンカツやらを喰らい、
マリオットボンヴォイプラチナカードに付帯する空港ラウンジサービスを活用し(もちろん無料ビール摂取)、
ようやくセブパシに搭乗し、離陸が12:00。

母たこすけの価値観の押し付けにより、漫画ONE PIECEが大好きな娘ふたり。
読み終わった漫画を家中の床におきっぱにすることが母の逆鱗に触れ、
2か月近く漫画禁止になっていたためか、遅延待ちの間も、飛行機に乗ってからも
むさぼるようにONE PIECEを読んでいる。

ふっ 作戦成功だぜ。
また旅行の前はプチ禁止令を出そうとよこしまな思いが母の頭をよぎる。

ってなわけで遅れたけど特に子供が騒ぐこともなくセブ空港に到着。
降機したところにセブパシの職員さんが並んでおり、水やら大量のビスケットやらをくれました。
遅延のお詫び??

さて、現金をGetせねば。
パングラオはクレジットカードを使える場所が少ないとのネット情報だったので、
空港出てすぐのところにあるATMで少し多めにキャッシング。
PHP15万≒5万円ちょいほど。
実際、パングラオはホテル以外ほとんど現金払いだったのでこれでちょうど良きでした。

空港からはGrabで移動。
今回の旅のGrab情報は別でまとめますが、すんなりGrab捕まったのはここ(セブ空港)だけでした。

16:30頃だったので、そらもちろん空港→ホテルへの道路も渋滞しており、
ホテルの部屋に入ったのがもう18時近く。

この日の宿泊先は、
コスタベリャ トロピカル ビーチ ホテル デラックスプールサイドルーム/朝食なし 
子供添い寝無料でも1泊1.7万。
たこすけ一家が海外で宿泊する宿としては、高額です。

ちなみにもともとは、翌朝にセブ港へ移動することも鑑みて、空港から車で10分ほどのホテルを6,000円ほどで予約していたんです。
が、夫トミオが


「初日からチルしちゃおうぜっ」

とキャラになさすぎることを言うので、
相当仕事で疲れているのだと思い宿泊1か月前に上記のリゾートホテルへ変更
結果、ホテルに着いたらもう日暮れだったのでチルどころの騒ぎじゃなかったぜ。
柄にもなく夫の意見を踏まえなければよかったぜ。

さて、入室して1秒後にやること。
それは部屋の冷蔵庫チェック

「持ち込んだビールが冷える性能の冷蔵庫か」

「部屋のビールがいくらなのか」

これのチェックですね。マストです。
今回は色々遅延してビール買いこむ隙がなかったので、まさかの丸腰でホテルに来てしまいました。

選択肢は部屋のビールを飲む、しかないのですが、
小瓶のサンミゲルの価格がまさかのPHP250。日本円で約680円です。

キレるトミオ。うなだれるたこすけ。
2人とも働いているんだし、旅先の680円くらい払ったらいいのに、払えない。
東南アジアの缶ビールは、「うわやっす!!」でナンボや。
その信念を曲げられない。
それが元バックパッカー夫婦の悲しいサガなのです。
ああ、この気持ちをなんと表現すればよいのだろう・・・・

やるせない気持ちを引きずりつつ、
町中から離れているので子連れで歩ける範囲に飲食店がない&Grabも捕まらないので、ホテルで夕食。

家族4人食べて、ビール2本で1万円くらい。

相変わらずの相場感に元バックパッカー夫婦のメンタルはズタズタでしたが、
食後にホテルのビーチを散策したり、

かいみょんがプールではしゃいだりすることにより
バケイション感は徐々に回復していき、ゆっくり眠れましたとさ。
ありがとう娘たちよ。

つづく

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