子連れボホール・パングラオ8日目。6歳児初スノーケリングと1月は雨季なの乾季なの海は入れるの?

セブ_ボホール_パングラオ

2024年年末年始旅行で、フィリピンのパングラオ島に行きました。
子連れ旅行記、書いていきます。
なお、旅行記は本を読んでいるような感じで一気に読み進めていただきたくことで
情景を思い浮かべたり想像していただけたら嬉しいなと思い、段落わけはしていません。

情報系がもしあれば、最後の段落にまとめています。

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2025年1月2日。
ああ、昨日見た夕日が今年初夕日だったのか。
しつこいくらいに言うけどジュニアスイートルームのカーテンを開ける。

なんと、青空ではないか。
これは、、、、うれぴい!!!!

そう、ここフィリピンは「セブパシフィック航空の航空券が鬼安かったから」というだけの理由で選ばれた旅先。
ネット情報によると雨季がちょうど明ける頃とのことだったので、天気が不安要素だったのだ。

実際、到着から今日まで、8割が曇りか小雨で、
暑い!!海入りたい!!!!
と思えたのは、唯一海にいなかったSOUTH FARMで動物と戯れていたときだった。

が、ついに雨季も終わりな予感。
これこれ。このコントラストを見に来たのよ。

↑ホテルのガーデン。巨大ジェンガ、アーチェリー、フリスビーなどのおもちゃが。

ベルビューリゾート、朝食がとっても充実だったのだけど、しまった。写真がない。
この旅行中はまだ、ブログ開設するって思ってなかったもんで。えへ。

さーてビーチへ出てみましょう。

アロナに続いてここドルジョビーチも、めっちゃ潮が引く
↑の写真、潮が引いてるのわかるかな。
そして海藻がすごくて、ウニもいて、とても海で遊ぼうとは思えない感じ。

でも海には入りたい。
ってかサンゴ見たい。

というわけで、せっかくのお天気も手伝って、
ベルビューホテルのビーチカウンターでスノーケリングを申し込んでみた。
1時間、ビーチから3分くらいのところまで船を出してくれてガイド・機材込み4名PHP2500≒7000円。
なかなか良心的な価格かと。

さてぽんちゃん、6歳にして初のボートエントリー、スノーケリングツアーです。
スノーケリングといっても、ガイドさんが浮き輪を引っ張ってくれて、
子供たちは浮き輪につかまって海面を漂うだけの殿様スノーケリング。

とはいえ、足のつかない海面へ、ボートから飛び込むわけです。
緊張の面持ちのぽんちゃん。

思い返せばわずか2か月前、11月のバリ島で初めてプールで顔を水につけられたぽんちゃん。
そらこわいわよね。

母たこすけ、一瞬
我が欲望を押し付け巻き込んでしまったか・・・トラウマになったらどうしよ
と脳をよぎる。 が、

「おかあさんが海すきだからやる」
と決死の表情のぽんちゃん。
すまん。ありがとう、いいもの見ようぜ。
家族4人、初ボートエントリーだー。


慣れてきた後半は、
「おかあさん!ニモ!!」と教えてくれる余裕がちょっとずつ出てきた。
がんばったね。

↑ぽんちゃんの足。前半ずっとエアかけっこ状態。
すんごいカロリー消費してそう。
 

↑見よ!!透明度!さんご!!!

対する姉かいっちょ8歳は、宮古島と恩納村で鍛えているので余裕の表情。
フィンも上手に使って、魚いた!!!を連発。
まじ逞しい、我が娘。

いやあ、少し水温が低かったけど、素晴らしい透明度とサンゴでした。
海最高。やっぱ海の中大好きや。。!!!
夫トミオも久しぶりのボートスノーケリングに満足したらしく、
GWの旅行先では5年ぶり(?)のダイビング挑戦を決意。
腹筋背筋鍛えなきゃ。

海からあがると少し雲が出てきた。
太陽がかげると寒いので、プールに入ってる人はわずか。

表情をお見せできないのが残念ですが、
初めてのスノーケリングを「うまくできた」と自分で認識しているぽんちゃん。
さらにはプールで(鼻をつまんで)バタ足15mほどできるようになって、
終始充実のドヤ顔でした。

夕食は、再びアロナ方面の生ビール冷え冷えレストラン「Moonlight」へ。
ベルビューリゾートからトゥクトゥクでPHP200。
驚いたのが、たらふく飲んで食べての帰りのトゥクトゥク。


PHP200から始めてPHP150まで値段交渉できるかなとトミオと話していたのだが、
声をかけたとたんにトランシーバーですぐそばのトゥクトゥクターミナル?へ連絡。

むこうのあのドライバーに乗ってね。
PHP200ね。

ということで、まったく交渉の余地も雑談の余地もない、システマティックなさばきなのでした。

ヨルダンの乗合タクシーで、5円ディスカウントお願いするのに30分ねばった我々夫婦からすると、
本当に拍子抜けで。
この交渉の間にローカルと話せてちょっと打ち解けたりするのが好きだったんだけどなあ。
渋々ディスカウントしてくれて、でもいざ出発したらめっちゃ別の高額ツアー売り込まれたりしてさ。

でもきっと、こういうシステマティックなほうが、
ドライバーが均等に利益を配分できたりするのかね。
いやでもそれじゃあ、優秀で激烈稼げるヤツが損じゃん。

なんてトミオと好き勝手話しながら、もう40歳になってドミトリーに泊まることもなくなった私たちは
ONE PIECEデコのトゥクトゥクに乗って5つ星リゾートまで帰るのでした。

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