2024年年末年始旅行で、フィリピンのボホール・パングラオ島に行きました。
子連れ旅行記、書いていきます。
なお、旅行記は本を読んでいるような感じで一気に読み進めていただきたくことで
情景を思い浮かべたり想像していただけたら嬉しいなと思い、段落わけはしていません。
情報系は最後の段落にまとめています。
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2025年1月4日。
パングラオからセブ島まで移動し、
さらに翌深2:25発の成田行き5j5062便に搭乗という
やや子連れにはヘビーなスケジュール。
ベルビューリゾートからボホールフェリーターミナルまでは、Klookの送迎を利用。
貸し切り大型バン事前予約で2679円。
まさかの、ちゃんと指定時間にホテルロビーに迎えに来てくれた!
すごいぜKlook。
ドライバーは行きと同じおじさんで、
How was your vacation in Bohol? と聞かれる。
私はこの、旅先で現地の方に投げてもらうこの質問が好きだ。
とても好きだった、また来たい、素晴らしい場所だね。
って、心から返事することで全世界を肯定できているような、穏やかな気持ちになれる。
それにしてもパングラオ、ボホールでは本当にのんびりしているというか、
せかせかしてなくて、温かな人たちにしか出会わなかった。
直近で訪れた他のアジアの国と比べても、ゆったりした時間・人。
食事は、野菜はないけどポテトと肉がどこにでもあり、子連れでも過ごしやすかった。
物価はバリ島と比較してもさらに少し高い体感。バリはアルコールが高くて食事が安いけど、
パングラオはその反対で、食事はレストランに入ると最安値のチキンとライスのプレートでも1食1000円超える。
総じてバンコク界隈くらいの物価体感。ニャチャンの3倍くらい。
でも、また来たい。
ああそして、いつかこの物価比較したい。
ボホール側のフェリーターミナルでは、行きでは無料だったスーツケース預け代100ペソが徴収された。
え、行きタダやったやん!!!うちら、ビジネスクラスやで!!
ってゴネたけど、ボホール港では全員徴収されます、のこと。うう。
フェリーは11:40発13:40着の予定だったが、やはり余裕の遅延。
どこへ行ってもONE PIECEがあれば待てる我が娘たち。優秀なり。
ちなみに待合室1階は大混雑だったけど2階は御覧の通り余裕がありました。

フェリーがセブ港側に到着するも、ビジネスクラスのある2階席からの下船には時間がかかる。
さらに預け荷物受取りの導線が悪く、スーツケースを受け取るまでを含めると
到着からさらに1時間ほどロス。
で、そうそう、大事なトイレの話がある。
子供らがトイレに行きたいとのことで、セブフェリーターミナルの中のトイレを借りようと尋ねたが、
指さされたのは外にある、ほったて小屋トイレ。(ターミナル使用料払えば入れてもらえたのかも)
ぬおおお、来たか、ついに来たかこのパターン。
若かりしバックパッカー時代何百回となくお世話になった、由緒正しい、トイレ。
便座はない、ドアはしまらない、クッソ暑い、そしてごみ箱からは・・・(以下省略)
たこすけ1人ならば息をとめて最短20秒で出てくるものを、今は娘2人と一緒に女子トイレに3名。
「いいか娘たちよ。薄目になれ。鼻をつまめ。母がよし行け!と持ち上げたらGoだ。」
そっと娘たちへ耳打ちし、ドアのしまらない個室に飛び込む。
「水がかかった!」
「水が茶色いよ!!!」
「まだ拭けてない!!!」
飛び交う子供たちの怒号。
蒸し暑い個室で汗だくの親子。
・・・・・・はい、描写失礼しました。
何が言いたいかというと、
トイレはフェリー内で済ませたほうがよいよ!!!!!!!!!
ですw
はいw、で、セブフェリーターミナルから移動です。
帰国便が深夜2時のため、仮眠用に予約した「ベルモントホテルマクタン」までGrabで移動。
これも遠かったね。。フェリーターミナルから1時間くらいかな。
こちらの記事でも書きましたが、わざわざベルモントホテルマクタンがあるような
観光客用ホテルエリアまで移動する必要なかったと思ってます。
行き帰りの寝るだけ滞在は、黄色丸あたりのエリアのほうが空港に近く、
モールもあって過ごしやすそうだったので次はそうしようかなと。


↑
ベルモントホテルマクタン/ スーペリアツイン/朝食なし 子供添い寝無料!1泊0.8万
深夜2時便に乗るまで短時間滞在なので一番狭くて安い部屋にしました。
ホテル情報詳細記事はこちら
ベルモントホテルマクタンは、
よく調べずに「徒歩圏でビール飲めそう」というだけの理由で予約したんだけど、
「マクタンニューシティ」という大開発エリアの中にありました。
主に韓国人や日本人の英語留学生が通う英語学校が立ち並び、外資系のレストランとホテル。
フードコートのチキンライスプレート1500円とかしました!

↑整備された道、レストラン、コンビニ。小さい子がいるなら歩きやすいですね。
夕食後、部屋で仮眠。
暑い国の帰路で深夜便に乗るのは、とにかく汗かいてて気持ちわるっ!!
ってなるのですが、ホテルとっておくとシャワー浴びれるし、体力温存できます。
ホテルから空港移動は、夜中でGrabが来るか不安だったのでまたもKlook事前予約。
深夜0:10という細かい時間指定だったにも関わらず、またもちゃんとお迎えに来てくれた!
まじ、セブ・ボホールはKlook必須です。
貸し切りバンで2,556円。
深夜は道が空いていて、あっという間に空港へ到着。

で、案の定またセブパシフィックが遅延。
子ら、空港のイスで眠るのもお手の物です。
さすが元世界一周バックパッカー夫婦の娘たち。
2:25発予定が4:00頃だったかな。
遅れて成田へ到着し、約10日ぶりの我が家へ帰ったのでありました。
娘たちよ、文句も言わずフィリピン料理を喰らい、熱も出さずに日に焼け、
トゥクトゥクではこの世の幸を凝縮したようなケタケタ笑いを聞かせてくれてありがとう。
また次回、母と旅に行ってくれるかい?
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