年長〜小学生子連れ向け。冬.春休み沖縄モデルコース③沖縄こどもの国と子連れでも安心の居酒屋ぶたや黒将

沖縄_沖縄本島

2025年春休みに子連れで沖縄へ行ってきました。
その旅行記をもとに過去12月、1月にも沖縄へ子連れ旅行した体験も足しこんで、
年長さん〜小学校低学年くらいまでの子連れ旅が楽しめそうな
【冬春版沖縄子連れ旅プラン】を書いていきます。

沖縄は海&プールなしの冬春でも楽しめる!

冬から春、具体的には10月〜4月頃まで、沖縄は風が強く吹きます。
さらに気温も下がり、子連れでのプールや海遊びは難しくなります。

ホテルによっては10月と4月はプールを開けているところもあるけれど、
よほど太陽の力が強い日でないと、水から出ている上半身が風にあたって寒く、
楽しみにくかった経験です。

つまり10月〜4月にかけては、海&プールとは別の遊び方をした方が
より充実した旅行にできるはずです。

実際に2025年4月、子供の春休みに沖縄3泊4日した旅行ログに沿って具体的な楽しみ方を書いていきます。の、旅行3日目の記事です。

3日目概要

3日目概要;

むりぶしの宿Plusで朝ごはんのピザづくり➡
琉球窯で漆喰シーサーに絵付け体験➡
名護市 そばやよしこ(ひるごはん)➡
沖縄こどもの国➡
読谷村一棟貸し「メヌホット」➡
読谷村 ぶたや黒将 (よるごはん)

むりぶしの宿Plusでピザづくり

昨晩はたらふく飲んで食べて、焚火までしていただいて。

グランピングサイトにほかのお客さんがいなかったため、本当に静かで真っ暗な夜でした。
時折風が強く吹いてテントが揺れたり、謎の動物の声が遠くに聞こえたりと
テントで寝るということは、こんなにも近くに「外」の気配を感じることなんだと
改めて知ったTHE都会マンション暮らしのたこすけでした。

にしても、オリオンビール10缶くらい飲んだし、
夜中に専用トイレがテントの真横にあることのありがたさよ・・・w

てなわけで、朝から子供らはヤギに草をやり、その後ピザづくり
管理人さんが生地も材料も提供してくださって、
しかも朝早くわざわざ子供に教えるために来てくださって、1枚500円。
感動ものののコスパです。


海もプールも入れない季節でも、
ヤギといつでも戯れられるとか、焚火とか、
地元の方(管理人さん)とのわりと近い距離での会話とか。
親にとってはもちろん、子供にとっても これもすんごく沖縄の思い出だ、とたこすけは思います。

琉球窯でシーサーの絵付け体験

子連れ沖縄30回以上のたこすけ一家、


初のシーサー絵付けです。

この日は雨模様だったのと、じゃらんのポイントが失効間近だったので予約してきてみました。
※シーサー中サイズ絵付け1体2600円。ポイントとクーポン使用で2体3,300円。

普段はあんまりこっち系の遊びしないけれど、天候や季節によって海に入れないときでも、
絵付けやら料理体験やら、お金さえ払えば色々な選択肢があることも沖縄本島のいいところです。

かいみょん(小3)はかなり熱中してこだわりの黄色シーサーをこしらえてました。

そば屋よしこ(昼食)

昼は、そば屋よしこへ。
美味いんですわ、ここの沖縄そばも!!!!!!!!
そして、おばちゃんをはじめスタッフの皆さんの食堂っぽいほっこり接客も好き。
地元の方も赤ちゃんを連れてきているような雰囲気で、座敷もあり子連れで過ごしやすいです。

楽しみすぎて着そばした瞬間に食べてしまい、食べかけ写真となっておりますw


ソーキそばのソーキのほどよい甘さと、スープの素朴さが最高。
なほっちは4歳の時に初めてよしこに来て、
小椀の中に入ったスープを汗だく無言ですべて飲み干した歴史があります。
ほんと、飲み干せる旨さ!ぜひ行ってみてくださいまし!

沖縄こどもの国

よしこを後にし、たこすけお気に入りの読谷村にある天浜(てぃんぬ浜)
貝殻拾いでもしようと思っていたのだけど、
向かっている高速道路上でちょっと雨に。

予定変更し、たこすけ一家のド定番「こどもの国」へ行くことにしました。
娘ら歓喜。


こどもの国、ほんっとに子連れにおすすめで、
たこすけ的「こどもの国」のGood Point書いていきます。

  • 入場料が安い!
    • 定価大人1000円、15歳以下無料。asoview!やTrip.com、ベネフィットステーションでさらに安くなる
  • 課金なしでも楽しめる!
    • 課金対象は乗り物類、動物エサやりなど最低限

屋内施設ワンダーミュージアムも楽しい!(追加料金不要)

↑ボカシ入れてます

見どころ豊富で、クラフト系の体験もあり。
ゆっくりするならここだけで半日いけます。

ジャブジャブ遊び的な場所もある!

公式Websiteより

動物の説明があそんでて笑える!

島ヤギのことをSoul Food Animal of Okinawa って説明してるの、ツボ。
実際そうなんでしょうけども。

動物が近いしサービス精神旺盛(起きてる)!

ライオンやクマさんにエサやりなんかもあります。

昔ながらの”THEデパート屋上にあるメリーゴーランドとかの料金が良心的

↑妊婦時代から通っているゴーカート乗り場

メリーゴーランド、汽車、ゴーカート。
100円のチケットを何枚か買って、それぞれの乗り物に合わせた金額分を支払う仕組み。
800円くらい子供に渡して、「好きにせい」と言っておくと、
最後に自販機のアイス食べたい分をとっておくために真剣にルート練って勝手に遊んでくれます。

この日もちょっと立ち寄るつもりが結局3時間ほど過ごすことに。


駐車場には「わ」ナンバーの車がほとんどなく、地元感満載ですが
動物の見ごたえ、そのほか施設の遊びごたえ 及びコスパからして、
沖縄こどもの国に勝る施設をたこすけは知りませんw


丸一日遊べる施設なので、ぜひ冬休みや春休みの子連れ沖縄旅で訪れてみてください。

宿:一棟貸し「メヌホット」

さんざんこどもの国で遊んで、宿に着くころには大雨に。

そう、4月の沖縄は雨が多いみたいですね。

今日のお宿は読谷村にある「メヌホット」っという一軒家。
1Fが駐車場、2Fがベッドルーム(写真↓)、3Fがキッチンと風呂トイレという
まるで都心の一戸建てのような間取り。

少し間取りが使いにくかったですが、1泊だけなので問題なし。
部屋からはたこすけの好きな読谷村の「ただの畑と土」の景色が見れてよかったです。

ぶたや黒将(夕食)

メヌホットを3泊目にした理由は、

居酒屋「ぶたや黒将」まで歩いて行けるから!!!!

ちょうど改装中で訪問できず残念でしたが、沖縄そば&食堂の名店「花織そば」も徒歩圏です。

ぶたや黒将が好きだから 読谷村が好き。
読谷村が好きだから ぶたや黒将が好き。

もはやどっちが先なのかわからんほど、読谷村に来ると必ず訪問する居酒屋さんです。
広い座敷で赤ちゃん時代から子供を連れていきやすかったのが最初に訪問した動機だったけど、
今やどんどん値上がりする沖縄の居酒屋さんの中でも「一般的な」価格帯を保ち、
さらにメニューの種類、特に小鉢系が多くていくらでも泡盛飲んでください、みたいな設計がお気に入りです。
店員さんもいい感じ。
お子さん連れも多い印象で、子連れで行ける居酒屋のテッパンだと思います。


そして安定の、写真がありませんw

まずは行ってみて!!(予約したほうがベター)
近隣リゾートでいうと、日航アリビラやグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートに宿泊の際も、
タクシーや代行の利用で来店可能な場所に位置しています。

というわけで、3日目終了。
翌日朝早め便で帰路についたため、旅行記もここでおしまいです。

たこすけ一家の春休み子連れ沖縄旅3泊4日を通じて、
冬や春など、海に入れないシーズンでも子連れで楽しめる沖縄のイメージを持っていただけたら嬉しいです!

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