フィリピンのリゾート地、ボホールのパングラオ島。
子連れで滞在するにはちょっとハードル高いかなと思っていたけど、全然大丈夫。たこすけ夫婦的にはリピートしたいくらい、めちゃよかったです。
ただ、唯一の反省点は移動ルート。
日本からだとアクセスが少し複雑なので、旅での反省を踏まえてたこすけ的東京からパングラオへの
ベストオブ行き方を書いてみます。
セブパシ航空でセブ島入り→フェリーでボホール島への移動はキツかった
たこすけ一家の2024年末旅行移動ルート
<行き>
1日目:日本→(5H)セブ空港(セブパシ3時間遅延で15時頃ホテル着予定が18時に)
2日目:9:30車でセブ港(1H)→船11:30予定が遅延で13:30まで港で待機→13:30フェリーでタグビララン港(2H)→15:30車でパングラオ(30分)→16:00アロナビーチ
<帰り>
9日目:10:15パングラオ島ホテル→ボホール島タグビララン港発11:40→OCEAN Jet Ferryにてセブ港13:40→荷物がなかなか受け取れずセブ港出発14:30→セブマクタン島空港近くホテルのベルモントホテルマクタン着16:00 フライトまで待機
10日目:1/5 24:00ベルモントホテルマクタン→セブ空港 02:25が遅延して04:00発セブ→成田
という移動ルートをとったのですが、まあ遠かったですw
上記の通りフィリピンお得意の「遅延」というものが加わったのでなおさら遠くて、
待ち時間が子供たちにはキツかったと思います。
(うちの子ら雑な旅に慣れてるので眉ひとつ動かさず 菓子をむさぼりONEPIECEを読み続けてましたがw)
まあとにかく、御覧の通りオーシャンジェットなどのフェリールートをとると移動日で行きは丸2日、帰り丸1日ずつつぶれています。
子連れにおススメの東京からパングラオ島への行き方は2通り

まず、パングラオ島とセブ島の位置関係は上のMapの通りです。
パングラオ島に入る方法は、
①たこすけ一家と同じようにフェリーでタグビララン港へ入る方法
②飛行機で直接パングラオ島へ入る方法
があります。
そう、なんとパングラオ島には国際空港であるPanglao International Airport (空港コードTAG)があるのです!
しかも、Panglao International Airport は、パングラオ島一番の繁華街であるアロナビーチから車でわずか10分の立地。
ただ、マニラとソウルからしか飛行機が飛んでいないみたい。(2024年1月時点)
たこすけ一家の旅は年末年始だったため、
価格重視でセブ島直行便からのフェリー移動をやむなく選択しましたが、
よい便が押さえられそうなら空路パングラオ島直入りが便利そうです。
成田からマニラ経由でパングラオ空港(TAG)へ行く方法
1つ目のルートは、マニラ経由でパングラオ空港へ入る方法です。
マニラ経由にも選択肢は何通りかあって、GoogleFlightで検索して出てくるものは以下のようなものです。
- セブパシフィック航空で成田→マニラ→TAG
- フィリピン航空で羽田→マニラ→TAG
- JAL/ANAで成田フィリピン航空orセブパシでマニラ→TAG→マニラ→TAG
ここに子連れ視点を入れると、
- セブパシフィック航空で成田→マニラ→TAG・・・遅延リスク高くて乗り継ぎコワい
- フィリピン航空で羽田→マニラ→TAG・・・4人分買うと高額
- JAL/ANAで成田→マニラ。フィリピン航空orセブパシでマニラ→TAG・・・4人分なんか高くて買えない
となるのですが、
たこすけがおススメしたいのは、日本が誇る快適LCC、ZIPAIRの利用です。
東京からマニラへは、ZIPAIRがよさそう!6歳以下バリ安のU6運賃が最強
ZIPAIRはいいですよ。
ご存じJAL系LCC。
座席はLCCのわりにフカフカで広め、CAさんもJAL系の方だそうです。
たこすけ、世界一周バックパッカー時代に世界中のありとあらゆるLCCに乗っていますが、
39歳の時に子ナシ旅で搭乗したZIPAIRが今まで乗ったどのLCCよりも快適でした。
さらに!
6歳以下の子供はU6運賃なるものが設定されており、マニラ便は8,000円で搭乗可能。
すごいぜZIPAIR。(2025年1月時点)
ZIPAIRを利用する場合の東京→パングラオタグビララン空港フライト選択例
考えられる便チョイスは以下です。
乗り継ぎがリスキーなので、もう少し間隔余裕みても◎
<行き>
8:55NRT-12:40MNL by Zipair 41,000円(往復)
15:40MNL-17:05TAG by AirAsia 9,500円
<帰り>
9:25TAG-10:50MNL by AirAsia 8,000円
14:30MNL-19:55NRT by Zipair
2025/1/25時点、4/19-4/26の価格。
上記パターンで、たこすけ家はU6運賃該当が1名いるので、
座席指定と荷物2個込で 4名合計20万9千円になります。
一見年末年始セブパシの21万と変わらないように見えますが、
フェリー料金と港までの車代で36,000円かかってるのでその分が割安だし、なにより時短。
1泊長くパングラオに滞在できるスケジュールになります。
子供のU6運賃が非適用になったら、ZIPAIRでなく価格次第で東京⇔マニラはAirasiaを選択肢に入れていいかもですね。
成田からソウル経由でパングラオのタグビララン空港に行く方法
ソウルからパングラオ空港へは、韓国のLCCが5社も出てるんです!すご!
アロナビーチ、たこすけファミリー以外のアジア人ほぼすべて韓国人だったもんね。
韓国のLCCっていい穴場就航してるよねー。
ベトナムのニャチャンもパングラオ同様に韓国人だらけだったもんね。うらやまー。
話がそれました。
韓国がお好きな方は、日本→ソウルで1泊してご飯食べて買い物して→韓国系LCCでタグビララン空港入りというルート、アリですよね。
ぜひ選択肢として検討してみてください。
おわりに
てなわけで、ボホール・パングラオ。
フライトの組み合わせ次第で色々な楽しみ方がありそうです。
お決まりのリゾートじゃ物足りないけど、子供がいるから冒険し過ぎはちょっとな。。
という方、ぜひ訪れてみてください。
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